代表紹介

【講師】 大森 一雄 (おおもり かずお)

大森一雄

 ◆国士舘大学 体育学部 体育学科卒業

 ◆幼児体育普及協会を経て『大森体育スクール』

  (現『感覚・運動研究所』)を設立

 ◆国際モンテッソーリ教育教師養成3~6才コース

  卒業、ディプロマ取得(2000年)

 ◆中学体育科1級・高校体育科2級教員免許 所有

 ◆京都聖母女学院短期大学非常勤講師

 (2005年4月~2008年3月)

 

皆さんの持つ「体操教室」のイメージを変えることが、

生涯の使命です! 

 


1955年、大阪に生まれ、国士舘大学 体育学部 体育学科在籍中に、知的障害者の在宅リハビリプログラム “ドーマン療法” の手伝いのボランティア活動を行っておりました。

 

大学卒業後、幼児体育普及協会(ライフクリエイト)に3年間勤めながら、指導園の子ども達の姿を観察している間に、日常生活と体操の時間とがはっきり区別されていることに違和感を感じ、退職後、1986年に『大森体育スクール』を設立致しました。


…と、自分なりの指導の形を考えた結果、現在のような、他種目の運動用具を配置し、その中から子ども達が自分自身で課題を決めて取り組むという『自由選択活動』を中心とした体操指導法を考案いたしました。

 

その後、年間約500人、35年間で延べ約17500人の子ども達を対象にこの指導法を実践する中で、『生き生きと喜んで体操に取り組める子』、『教師の指示がなくても自分自身で考えながら動ける子』といった、子ども達の心身共に安定した健全な育ちの姿が見られるようになったことを、大変嬉しく思っております。

 

2004年には『感覚・運動研究所』に改名、その後も様々な研修会講師(下記に詳細記載)、聖母女学院短期大学での3年間の非常勤講師等の経験を経て、現在も、幼児・児童体育の指導、普及活動を行っております。

 

子ども達の笑顔と成長が、かけがえのない心の癒しです!

仕事に対する自信と誇りを与えてくれる子ども達一人ひとりに感謝しながら、これからも精一杯、成長のお手伝いをさせていただきたいと思います!

 


《 現在の主な活動 》

◆【正課指導】…幼稚園、保育園及び認定こども園等における、全園児または、

        一部の学年に対する正課の体育指導

◆【課外指導】…幼稚園、保育園及び認定こども園等の施設・用具を使用した、

        課外の会員制体操教室

◆【研修会】 …全国及び地域単位での、幼稚園教諭及び保育士等を対象とした

        研修会の開催

◆【大学授業】…大学及び専門学校等における、非常勤講師としての学生指導

 

《 これまでの研修会・講演会活動 》

 ◆2004年8月  滋賀県愛犬地区保育協議会 実技研修会 講師

 ◆2005年7月  日本モンテッソーリ協会第38回全国大会研究発表

 ◆2005年8月  滋賀県 郡内就学前教育担当職員研修会 講師

 ◆2005年4月~ 京都聖母女学院短期大学 児童教育学科体育学非常勤講師

          (~2008年3月)

 ◆2005年9月~ 滋賀県大津市茶臼山保育園職員研修会(全8回) 講師

 ◆2006年1月  日本モンテッソーリ協会近畿支部研修会 講師

 ◆2008年~   京都市立御所南小学校1年生対象1日授業特別講師

          (~2010年)

 ◆2013年6月  東北地区保育者研修会 講師

 ◆2015年5月30日 カリタス幼稚園(神奈川県)子育て支援講座講師(写真↓)


◆2015年7月31日 日本モンテッソーリ協会 第48回全国大会 研究発表

          テーマ「運動における「提供」と「自由選択」の重要性

                      ・・・特別支援教育の鍵」

                    発表者 大森 一雄・唯(写真↓左)